ブランケットのつぶやき(コラム)
2014.05.21
無理しない、無理させない
これから、運動会が6月とかにある学校(園)以外は、ほとんど祝日はありません。
ほとんど通常の学校生活が続きますね。
子ども達も、4月5月にもっていた緊張感も薄らいできます。それと同時に疲れもでてきます。
去年までしなくて今年できるようになったのが、だんだんできなく(しなくなってくる)ことがあります。
この時に、「できるようになったのに・・・」と思うと保護者の方がイライラしたり、余計に疲れます。
どちからというと
これがお子さんの無理のないリズムだと考える方がいいと思います。
まずは、今できていることの確認と褒める(認める)ことが大事で、それを口にだしてあげましょう。
人の成長は、まっすぐではありません。
できたり、できなかったりしながら、成長していくものです。
生活していくことに、支障がでるほど(提出物を出さない、忘れ物が多いなど)がある場合は、どうするかは、ある程度、手伝ってあげて下さい。
できれば、お子さんのいる前で、いっしょにするか、見本を見せるような感じで手伝うことができたらいいと思います。
勝手に保護者がやってしまうと、依存心が強くでてしまいます。
じゃ、いつまでやっていいか?ということになりますが、これは、お子さんの成長具合によりますので一概に言えませんが、何もしなくなると、やめてしまうよりは、手伝う方がいいと思った方がいいと思います。
無理させない、無理しない。
これが、お互いに無理なく成長できるペースだと思います。