ブランケットのつぶやき(コラム)
2017.08.20
夏休み 一息つきましょう。 こんな記事みつけました。
yahoo! でこんな記事みつけました。
「夏休み。ちょっとお疲れのお母さん、お父さんへ」
https://news.yahoo.co.jp/byline/usuimafumi/20170819-00074710/
この中で、私は大事だと思ったのは、退屈な時間も必要だということなんですね。
「退屈」と、「放っておく」とは意味が違います。
自分の時間を自分なりに過ごすということを確保してあげることです。
これがゲームとかになると退屈にならなくて、時間が消費されていくんですね。
ただ、ボーっと過ごしているという時間も大切なんですね。
今の時代は、情報にあふれています。手を伸ばせば、すぐに刺激的なものに触れられます。その中で、刺激を受けることになれると、退屈に耐える力が育たない気がします。
何もしない時間は、情報が整理されたり、空想する時間ができたりします。
大人になると、お茶を飲みながらボーっとすごす。そんな感じですね。
何かをしてあげることも大切ですが、あえて、何もしないということも大切です。
ボーっとできる時間を考えてみるのもいいかもしれないですね。
2014.09.08
2学期になって
早いところでは、2週間、9月からのところは、1週間たちました。
行き渋り傾向のお子さんや保護者は、7月までにできたリズムを戻そうと思うかもしれません。また、1学期上手くいけなかったお子さんや保護者は、なんとか、しようと焦る時期でもあったりします。
でも、考え方によっては、7月の最後、夏休み直前は、1学期に積み上げてきたことのピークだったのかもしれません。
そこから考えると、できていないこともあるかもしれませんが、4月、5月と比べてどうですか?まず、今、できていることの確認から初めていけたらいいですね。
子どもの心理や発達は、いったりきたり、振り子のように進んでいきます。
慌てずに、できることを考えていけたらいいですね。
2014.08.28
新学期を迎えるにあたって
夏休みの間は、不登校、行き渋りのお子さんは、比較的、落ち着くことができますが、学校が始まると、学校に行くことができなくても、なんとなくプレッシャーを感じてしまいます。また、なんとか登校しているお子さんも、夏休み明けで、リズムが戻らなかったり、地域によっては、運動会の時期になり、練習が始まり、学校の授業も不規則になります。
また、運動が苦手なお子さんにとっては、辛い時期にもなりますし、何度も同じ練習があることに、意味を感じないお子さんもいますし、いつ終わるか分からない練習が辛い場合もあります。
どちらにしても、夏休みのリズムと学校再開したリズムがかなり違います。
このリズムは少しずつ慣れてきます。
最初は、お子さんも戸惑うかもしれませんが、1~2週間くらいで、落ち着いてきますので、まずは、朝起きる、朝食を食べる。
普通に接するなどの、当たり前の行動をしながら、無理なくリズムが取れるようにしてきましょう。
2014.08.11
夏休みの過ごし方(小学校編)
もう夏休みも半分くらい過ぎましたね。昔ほどではないですが、小学生の保護者が一番、大変なのは、夏休みの宿題をどうするかではないでしょうか?
宿題が少ない地域もありますが、少なければ、少ないで、塾の宿題など、いろいろさせたいと思います。
どれくらいの量をさせたらいいのか?
どれくらい無理をさせても大丈夫なのか?
は、お子さんの状況にもよりますし、今後どう影響するかは、お子さんによって違います。
まったく宿題にやる気のないお子さんには、とりあえず、得意な勉強から始めましょう。そして、苦手なところは手伝ってあげましょう。
よく勉強をするお子さんは、量としは、まず、睡眠時間はしっかりと寝るようにしましょう。
また、勉強以外の経験も大事なので、友だちと過ごしたり、運動することも大切にしましょう。
また、好きなことも楽しめる時間を作りましょう。
勉強以外のことも、体験することが結果的に勉強に対してもモチベーションを持てるようになります。
何事もバランスを意識できたらいいですね。
2014.08.05
夏休みの過ごし方(幼稚園篇)
保育園は、基本的には、夏休みもありますが、幼稚園は、ほとんどが休みです。
家庭で過ごすことが多くなります。
お子さんにとっては、楽しい時間でもありますが、保護者にとっては、負担もあると思います。
その時に気を付けてもらいたいことがあります。
幼児期は、小学生や中学生よりも、成長スピードがとても速いです。
逆にいうと、毎日が、成長の糧になります。だから毎日勉強! というわけではなく、基本的な生活習慣をしっかり維持してください。
朝、きっちり起きる。
夜、9時くらいには寝る。
3食きっちり食べる。
昼には体を動かす。
もちろん、その間に本を読み聞かせたりできたらいいですが、まず、こういう生活習慣をしっかりすることで、体や心の成長を促すことになります。
この時期、ついつい、大人の生活リズムにお子さんが、なじんでしまいそうですが、今しかない、成長期間を大事にして、基本的な生活習慣を崩さないようにして下さい。
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