ブランケットのつぶやき(コラム)
2014.05.26
ゲームとの付き合い方
ゲームは気分転換にもなったり、友達との話ができるツールにもあるので、禁止だけでは難しいと思います。
最終目標は、ゲームと上手く付き合える方法を学ぶことです。自分の体力や、明日の予定をみて、ゲームの時間をコントロールできるようになることですが、それは、理想であってなかなかそうはいきません。
幼稚園・小学校の低学年くらいまでは、簡単に買ってしまうのでなくて、あらかじめ、時間帯を決めたり、いつもおく場所をきめておくなどの約束をしてからにしましょう。(今、使っているのかどうかなど管理しやすくなります)
まだまだ金銭的な価値が分かりにくい年齢です。
ゲームソフトの貸し借りやゲームソフト自体を持ち出すのは注意しましょう。
いまのゲームは、対戦ができないと面白くないようになっていますが、自分で管理できない間は、保護者が管理できるようにしておかないと、結局、注意することが増えてしまいます。
高学年から、中学生、高校生になり、オンラインゲームにはまってしまうと、時間があっという間にすぎてしまい、また、途中で止めずらいようになります。オンラインゲームは、時間もお金もかかります。また、思ったよりも体力を消耗したり、睡眠不足にもなりやすいです。年齢が上がると、保護者の注意もきかないような感じになりますので、インターネットにつなぐ時にはよく注意して、保護者も理解しておく必要があると思います。
この画面にたどりついた方は、ある程度知識があると思うので、時間を決めて、ネット環境のコントロールをしていきましょう。
将来的には、自分でコントロールできるようになるのが一番ですが、生活のリズムだけは、崩れないようにできたらいいですね。