ブランケットのつぶやき(コラム)
2014.04.18
体の年齢より心の年齢を
一週間はいかがでしたか?
よく、4月に思いがちな話を書いておきます。
参考になりましたら、幸いです。
よく学年や学校が上がると、保護者は、~年生になったから、~はもう手伝うのをやめようとか、そろそろ自立させなくてはいけないと思って、突然、保護者が手伝うのをやめてしまうことがあります。
突然、やめると、子どもは混乱します。また、~はしなくていいんだと思ったりもします。
しない習慣がついてしまったり、上手くいかなくても平気という気持ちになってしまうとそれを戻す方が、出来ていることを手伝い続けるよりよっぽど大変です。
もし、何かをさせたいなら、お子さんに確認をとってからにしましょう。
無理だと思ったら、少しは手をかしてあげましょう。
そこで、できないと怒る方が親子の関係もこじれて、今までしたこともできない。
さらに言う事を聞かないという状態になって余計にエネルギーがいります。
じゃあ、いつ手伝うのをやめたらいいか?
それは、お子さんが、手伝うと嫌がるようになったり、自分からすると言い出した時です。
それまでは、見本を見せるつもりで手伝ってあげてもいいかもしれません。
この時期、思いがちなことかなと思って書いてみました。
ちょっと抽象論すぎるかもしれませんが、何か、あてはまることがないか、週末に考えてもらえたらと思います。