ブランケットのつぶやき(コラム)
2014.04.25
宿題をどう考えるか?
週末になりました。
一週間過ぎましたね。
この一週間はどうでしたか?
学校の授業も本格的に始まりました。
宿題も徐々にでていると思います。
生活習慣がついているお子さんや、放課後児童室で宿題をしているお子さん、それ以外の場合は、宿題は、保護者の方にとって、日々の悩みだと思います。
特に小学生の場合、遊んでから、宿題をするか、宿題をさせてから、遊ばせるかなど、いつも大変だと思います。
結論から言うと、どちらがいいかが問題ではなく、いっしょにやってあげることです。
いっしょにできなくても、そばにいてあげることです。
放課後児童室などでやってきているお子さんでも、やった後をみてあげることです。
その時に、大切なのが、間違いを指摘するのでなく、がんばった過程をほめてあげてください。
間違ったところ、分からないところは、本人が聞いてきた時に、教えてあげた方がいいでしょう。
なぜかというと、注意すると、チェックされる=見せたくなくなる。
いっしょに、宿題をしたくなくなります。
完全に宿題を仕上げる必要はないと思います。
分かってないと先生が思えば、そこで先生が教えてくれます。
逆に無理して、保護者の方が教えているなというのも、先生は、見ればわかります。
完全に仕上げることよりも、過程を褒めてあげて、仕上げる時間よりも、親の子の何気ない会話を大事にしてください。
その方が、思春期になった時によりコミュニケーションがとれやすくなります。