心理発達コラム

ソーシャルスキントレーニング

2020.02.27

ソーシャルスキルトレーニング(例)友達関係が苦手

友だち関係が苦手な場合は、アセスメントをして、お子さんの状態を把握します。
図のように、色んな可能性があります。
クラスでのルール理解や、遊びのルール理解。
友だちとどんな会話ができるか?そもそも名前を憶えているか?
また、友だちと関わりやすい遊びがどんなことがあるのか?などの状況を理解しながら、楽しく興味やルール理解ができるように、50分のセッションの中で少しずつ実施しています。
苦手なことでも楽しく、短時間でできることから始めますので、無理なく長く続けられることを目指します。
短時間で克服できることもあれば、時間がかかったり、年齢的な問題もあったりするので、その時々でプログラムの内容を変えながら、また、保護者の方から実際に困っていることをお伺いしながら、実施していきます。

2020.02.26

ソーシャルスキルトレーニング(SST)とは?

Social Skills Trainingの略称でSSTといいます。

今、現在は、発達障害やそこまでの診断がつかないお子さんに対して行われている、社会性をはぐぐむトレーニングとしてよく言われるようになりました。

しかし、元々は、精神障害がある方の社会復帰への手段として使われていた言葉であったり、Social Skills Training=社会性の技術の訓練という言葉から、とても広義な意味にとらえられていたりします。

現在は、LST(Life skills Training)とも言われています。
たくさんのこれに関する本がでていますので、読めば読むほど、違うことが書いてあるので混乱されるかもしれません。

その混乱の要因の一員に、世の中で、SSTとすごく言われだした以前から、それぞれで、創意工夫されながらやっていたものが、(私もその端くれだと思いたいのですが)SSTという概念の中に入ったために、すごく多様性と個別性があるように思います。

また、誰を相手にやってきたのか?
何人を相手にやってきたのか?
実際されている方のバックグランドが何か?
によって、実施方法は様々です。

バックグランドとは、教師なのか、心理関係なのか、作業療法士なのか、保健士なのかです。
それぞれの考えや実施方法がありますので、まず、その方法をよく聞いてから受けられるのがいいと思います。

一つの指標として、
実施しいることの意味を伝えることができるのか?
目標も本人の状態(アセスメント)に合わせたものになっているのか?
プログラムは、アセスメントにそったものなのか?
というのは、選ぶ基準になってくると思います。
お子さんにとって、いいプログラムに出会えたらいいですね。

2020.02.25

ソーシャルスキルトレーニング(SST)の目的

目的は、実施するところによって様々ですが、最終的な目標は、大人になった時に、ある程度、一人で生きていきながら、他者にも上手く頼りながら生きるていけるようになることです。

そのために、
1.対人関係が円滑にしてくいくトレーニング
2.自分の感情をコントロールするトレーニング
3.現実的なことができるようになるトレーニング
4.学校で上手くいけるトレーニング
5.その他
ざっとあげるとこんな感じになると思います。
少し、心理的な問題によっているかもしれませんが、それは、私が心理を専門にしているからかもしれません。

どれを優先するかというのは、その専門家の考えや、お子さんの状態、どのくらいの回数ができるのか?
様々な、状況がからんできます。

また、同じテーマを継続していく場合もあれば、一回ごとに、テーマを変わる場合もあります。

今、何をしてもらっているかよく考えて、家でも学んだことを継続的にできたらいいですね。
これを意識していくことが、ソーシャルスキルトレーニングが、現実にも使えるようになる意味をもってきます。

2020.02.24

ソーシャルスキルトレーニング(SST)の種類と方法

ソーシャルスキルトレーニングは、大きく分けて、
構成的なソーシャルスキルトレーニングと、
非構成的なソーシャルスキルトレーニングがあります。

構成的とは、ある一定のすべきことが決まっていて、その内容を学んでいくことです。

非構成的とは、特にすべきことが決まっていなくて、その場で起きた問題について、ファシリテーター(指導者)が介入する方法です。

どちらが正しいかというよりも、どちらの方法が、今のお子さんにとって、よりベストかという問題になります。
また、二つが混在している場合があります。

どちらも、準備にかける時間とその場をどう介入するというセンスが必要になります。

また、集団でするか個別でするかという問題もあります。
集団といっても2~3人の場合もあれば、10人くらいでしているところもるようです。
人数が多くなればなるほど、場所も広く、スタッフもたくさん必要になり、その分、スタッフの連携が大事になります。

集団になれば、参加者同士の交流や刺激があり、それが、成長になる場合もあれば、ストレスになる場合もあります。(それを、どう取り上げながら、お子さんの成長につなげるかは、ファシリテーターの腕の見せ所にもなります)

料金が発生する場合は、人数が多いほど安くなります。

個別、集団、構成的、非構成的のどの方法でも、お子さんにとって、楽しく学べているか、また、自分で感じて考えることも大事ですが、それが苦手なお子さんが多いので、ある程度の見本やガイドラインを提供できるか。
褒められる経験も少ないために、上手くいった時に、褒めて成功体験を積んでいくことも大切になっていきます。

2020.02.23

ソーシャルスキルトレーニングの必要性

ソーシャルスキルトレーニングは、どの人にもあった方がいいですが、ソーシャルスキルトレーニングが学びやすい状況の人とそうでない人がいます。

心理的(気持ち)な部分で、自分が受け入れてもらえてないなど、まず、自分の気持ちを落ち着かせる必要がある時、日常生活にさしさわりがある時には、まず、医療機関のサポートや、心理的なサポート(カウンセリングや遊戯療法)が必要になってきます。

まず、そうやって、気持ちが落ち着いて、指導者の意見が受け入れるような状態になってから実施する方がいいです。
それでも、スキルを・・・という場合は、遊戯療法やカウンセリングと併用するのがいいですが、同時に二つ受けると料金的な問題もあるので、一つのセッション内(50分ならその時間)に、どちらも半分ずつするという方法もあります。

その場合は、どういうことをするのか、指導者側の意識が必要になってくると思います。
すごく、単純にまとめると、自分が受け入れられてないと感じている時に、こちらから、何かしかけても反発するだけなので、まず、お子さんを受け入れてから、色々しましょうということになります。

2020.02.22

ここケットでできるソーシャルスキルトレーニング

現在のところ、個別になります(場所と人の問題から)。
その分、十分にお子さんの今の状態にあった対応させていただきます。
その為には、保護者の方からの聞き取りや、アセスメントが必要になってきます。
その元でさせていただきます。
間隔は、料金の問題や、お子さんの時間の問題もあるので、家庭の事情にあわさせてもらいます。

時間は一回50分です。

また、心理的なケアーが必要な場合は、保護者の方と相談しながら、どれくらいの割合でしていくか考えていきます。
また、学習支援もということで、お子さんも望めばお手伝いさせていただきます。
どちらにしても、家庭の協力が必要になってくるので、連携しながらやっていきたいと思っています。

  


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