心のウォーミングアップバックナンバー
2014.03.15
につまったら逆立ちしよう。
2014/3/15
ここケット通信第18号です。
いいアイデアがでなかった時、昔は、逆立ちして考えるドラマがあったり、一休さんが、座禅して考えたりしました。そんなことで簡単にアイデアがでればいいのですが、普段は、そうはいきませんよね。
将棋は、考え方がどうしても上手くいかない時、素人は、将棋盤を相手側からみると自分の弱点や、相手の弱いところが観えたりします。(もちろん素人でもマナー違反ですが)もちろん、プロは頭の中でできてしまいます。つまり、反対側、相手側の立場にたつと答はシンプルだったりします。
子どもや人に何かをしてもらいたい時に、こちら側の思惑がからむとどうしても、相手側の視点が見えにくくなります。それができるかどうかは別にして、まずは、シンプルな視点にたってみると、糸口が見つかったり、すでに答えがでているのに、それを受け止められないだけかもしれませんね。
同じ様に、何か困ったことがあったら、よくしようと思うから、余計に考えがまとまらなかったりします。
思い切って、もっと悪くなる方法を考えたりするとそこからヒントがでる場合もあります。
つまり、困ったら、逆立ちして視点を変えてみる。
それはいつも頭の中に入れておいて、何かあった時に、逆立ちできたらいいなと思います。では。