心のウォーミングアップバックナンバー

 2014/3/16
ここケット通信第19号です。
何か資格があると、その専門家のように思いますが、
専門家って何でしょう？
ジョージアのＣＭで世界は、俺が動かしているというのがありますが、それは、とても大切な観点だと思います。
昔からよく言われていることに、「俺は、どうせ会社の歯車だから替えがきくから」といいますが、歯車になれてるだけすごいことです。歯車が一つないだけで、全てが動かなくなります。
銀河鉄道９９９という漫画がありましたが、目的地はアンドロメダで、機械の体を手に入れる、そのために、旅行していましたが、旅行させている側は、機械の一部にさせること屈強で精神力のある部品を手に入れることにありました。
なにか話がそれましたが、部品の一部ってすごい大事なんですよね。
子育てもそうです。
毎日、毎日同じことの連続に見えても、Ａ君をずっとみているお母さんも立派なＡ君の専門家であるし、その家庭を管理する立派な専門家です。
家にずっとひきこもっていたとしたら、それもひきこもりや、ネットで何かの知識を得てたら専門家です。そう考えると、それぞれが貴重でスペシャルな存在だと思いませんか・でも、注意してもらいたいのが、大工さんが、料理の専門家でないのと同じ様に、その部分の特定の専門家でも、他の部分ではそうではないということです。
では、どう考えるか、専門ではない部分は謙虚に色んな人の話を聞いて、その道の専門家に協力をあおげるようになることですね。
私もそういう風に柔軟な姿勢でいたいなと思います。